IoTとAI主流、シーテック開幕 京都・滋賀の企業出展 - http://goo.gl/alerts/KQVkx #太陽光発電
村田製作所が展示した雰囲気検知システム。奥の画面で場所ごとの盛り上がりを色分けして示している 国内最大の家電とITの見本市「CEATEC(シーテック)」が千葉市の幕張メッセで3日開幕し、京都や滋賀の企業も出展した。あらゆるモノをインターネットにつなぐ「IoT」や人工知能(AI)を活用した製品やシステムが主流で、他社との連携で創出した事業をアピールする姿も目立った。 村田製作所は、話し声を分析し、場所ごとの盛り上がりなどを画面上で色分けして示すシステムを発表。飲食店での効率的な接客などに活用できるとPRした。各種センサーで取得したデータをネット上で分析、活用する新規事業の一環。今回はIoTやAI技術を持つウフル(東京都)と連携した。村田製は「部品に付加価値を付ける取り組みを強化する」と強調した。 ロームは肘と手に加速度センサーやマイコンを組み込んだ機器を装着し、腕の動きを検知することでバイオリンを練習するシステムを紹介した。考案したのは東京都のベンチャー企業。他にも別の会社と完成させたムカデ型ロボットや「空飛ぶ折り鶴」も披露した。 オムロンは開発中の腕時計型血圧計を展示。米国の会社の携帯型心電計とも連携させ、個人の健康管理を支援する。卓球ロボットの4代目も登場して正確なサーブや打ち返しを披露。目指している「人と機械の融和」をアピールした。 眼鏡型端末を開発するウエストユニティス(大阪市)のブースでは、KTCがこの端末で指示を確認しながらねじを締め付けられる次世代レンチを展示。ソフト開発のゴビ(京都市下京区)も、手の甲に装着して使うRFID(非接触認証技術)タグの読み取り装置で、端末と連動する仕組みを実演した。 このほか、ニチコンは太陽光発電装置と家庭用蓄電池、電気自動車を直流で連結するシステムを、日本電気硝子は有機EL照明用のガラスを展示した。 同展には667の企業・団体が出展している。6日まで。 【 2017年10月03日 22時00分 】