野立て太陽光発電の雪下ろしをやってはいけない5つの理由 https://sorasapo.com/times-s1701-risk-of-snow-removal #太陽光発電 #雪下ろし #積雪 #ソーラーパネル #雪
– 太陽光発電のメンテナンス 2017.1.15 野立て太陽光発電の雪下ろしをやってはいけない5つの理由 積雪で売電収入が減るのが心配…!? いやいや、絶対やめてください! 雪で売電収入が減ってしまうことをご心配されている方も多いのではないでしょうか? あなたのお考えのとおり、 パネルの上に雪が積もっている間は、発電量は大幅に減少 します。 目の届かない少し遠方にある太陽光発電所が心配 になりますよね。 一刻も早く取り除いて、発電開始…!と思われるかもしれません。 太陽光パネルの雪下ろしは非常に危険です。 もし、あなたが、太陽光パネルの雪下ろしの方法を調べてこのページにたどり着いたなら この記事をよく読み、 雪おろしに出かけるのを諦めて欲しい と思います。 太陽光発電は、多くの人にとって収入を増やすことが目的です。 発電量を回復したいお気持ちも良くわかります。 しかし、その大前提となる「安心」と「安全」を施主であるあなたが忘れてはいけません。 1. 雪下ろしが危険な5つの理由 1-1. とにかく滑る、転ぶ、痛い。 あなたの想像以上に、 足元が滑ります。 太陽光発電所内は、 凍結した地面や、 雑草、防草シートに生えた苔(コケ)等で足元が滑ります。 特に、パネルとパネルの間の通路はパネルの陰によって冬場は日当たりが非常に悪くなるのでよく苔が生えます。 他にも、埋設されていないケーブルにつまづくことがあります。 積雪によって、 普段は露出している危険性が隠されてしまいます。 滑って体勢を崩された際に、パネルを載せている架台の角に頭をぶつけて 怪我 をされる方も大勢います。 1-2. 架台が崩れる!? コスト競争により 安さを重視 するあまり、積雪の 荷重に耐えれない架台設計 になっている場合があります。 これは国産・海外製問わず起こりうる危険性があります。 また、 設計ミス や 施工ミス により 本来あるはずの強度に満たしていない場合 もあります。 1-3. そもそも発電所に辿り着けない… 自宅から離れた場所に発電所をお持ちの方は、車で移動されるかと思います。 交通量が少ない場所に太陽光発電を設置した場合、周辺の道路の雪は残ったまま…ということもあります。 また、 雪道の運転には不慣れなドライバー から、「 貰い事故 」ということもあります。 設置されている地域周辺の情報をインターネットで調べることも可能です。 設置場所で雪が降り続けているならば雪下ろしにいっても、あまり意味がありませんよね。 ・ ツイッター で調べる:キーワード検索欄に「地域名+雪」等と入れて検索してみましょう。 ・ ウェザーニュース で調べる:設置場所のリアルタイムのレポートを見ることができます。地点をクリックすると、その地点と投稿日時の状況を知ることができます。 1-4. 雪かきは重労働! 雪かきは、 激しいスポーツと同じくらいの運動強度 があります。 普段運動をされていない方なら、 体を痛めてしまう可能性 もあります。 また、車で太陽光発電所に向かう場合、 雪下ろしでヘトヘトに疲れた後でいつもと同じ運転ができるでしょうか? 1-5. パネルを破損させる可能性がある! パネルの雪を下ろす際に パネルを傷つけたり、割ってしまう恐れ があります。 発電量を回復させるためにパネルを破損させてしまっては元も子もありません。 パネルの交換ともなると、 回復する売電収入よりはるかに多くの費用 がかかってしまいます。 何より、破損しているパネルを触れると 感電する危険性 がありますので注意が必要です。 2. 太陽光パネルに積もった雪は溶けやすい そもそも行かなくて良い場合もあります。 実は、 パネルに積もった雪は快晴であれば早い段階でパネルから落ちます。 それには2つの理由があります。 2-1.太陽光パネルの表面は滑りやすい! 太陽光パネルの表面は 強化ガラス で作られています。 瓦やスレート屋根のような屋根材に比べて摩擦係数が小さいので 雪が滑りやすい構造 になっています。 積雪量にもよりますが、ご自宅の屋根に雪が積もっていても、パネルの雪は落ちていることも考えられます。 2-2.発電に伴う熱で雪が溶ける! 太陽光パネルは一部分にでも 日光が当たれば発電 します。 雪で覆われている部分は発電しませんが、発電の抵抗となり 熱を帯びます。 この熱で溶けた雪は傾斜に沿って 自重で落ちます。 3. 雪下ろしは損⁉︎データで見る雪下ろしをしない場合の損失額 ソラサポのお客様の「M様」と「T様」のデータを元に、 積雪時に発電所の雪下ろしをしなかった場合の損失 について考えてみましょう。 ・M様の太陽光発電所の設備容量は 63kW ・T様の太陽光発電所の設備容量は 45.39kW 売電単価はどちらの発電所も 32円(税込34.56円) です。