太陽光と蓄電池の直接リンクでピークカット、電気代を節約 - http://goo.gl/alerts/pUish #太陽光発電
シャープは、電気の使用状況に合わせて蓄電池をきめ細かく充放電制御できる産業用「スマート蓄電池システム」を11月6日に発売する。 パワーコンディショナー(PCS)を介さずに、太陽光パネルと蓄電池を直接、接続でき、交直変換に伴う電力損失を抑えて蓄電できる。価格はオープン、予想価格は1000万円前後(公称容量33.6kWhの「JH-FBCC02」の場合)。1年間で10億円の売り上げを目指す。 工場やオフィスビル、店舗などの施設向けの高圧受電契約では、30分ごとの使用電力量を計測し、過去1年間で最も大きな使用電力量(最大需要)を基準に基本料金が設定される。同システムは、電気の使用状況をモニタリングし、消費電力が上昇したタイミングで蓄電池から放電することで需要ピークをカットして基本料金の削減に貢献する。 消費電力の小さい時は放電量を少なく、消費電力の大きい時は放電量を多くするなど、電力の使用状況に合わせて放電量をきめ細かく制御できるという。放電量固定の蓄電池システムと比べて、同じ量の電力を放電する場合でも、より効果的に需要をピークカットできる。また、最大需要の低減に寄与しない放電は抑制する。 「ハイブリッドPCS」と蓄電池、電力量計測盤から構成される。「ハイブリッドPCS」は三相三線200Vの連係運転に対応。太陽光パネルが定格出力を超えて発電した分も蓄電できる。また、停電時に備えてあらかじめ設定した量の電気を蓄電池に蓄えておく運用もできる。 「JH-FBCC01」は公称容量16.8kWh(定格容量16kWh)、太陽電池最大接続可能量が18kW。「JH-FBCC02」は公称容量33.6kWh(定格容量32kWh)、太陽電池最大接続可能量が36kW(搭載率180%)。「JH-FBCC03」は公称容量50.4kWh(定格容量48kWh)、太陽電池最大接続可能量が40kW(搭載率200%)。