ソーラーパネルにも寿命がある!リサイクル方法や費用について知っておこう|ウーマンエキサイト https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Limia_131795/ #インテリア #住まい #太陽光発電 #ソーラーパネル #寿命
ソーラーパネルにも寿命がある!リサイクル方法や費用について知っておこう 2017年11月18日 19:03 地球温暖化対策は世界的にも注目が集まる中、クリーンエネルギーとして太陽光発電への期待が高まっています。ただし、太陽光発電を導入する際に忘れてならないのが、ソーラーパネルにも寿命があり、買い替える時には適切な処分が必要なことです。資源の有効利用のためのリサイクル方法や、業者に頼む場合の料金についてご紹介します。 ソーラーパネルの平均寿命とリサイクル 【ソーラーパネルの寿命は約20~25年】 一般家庭の屋根などに設置するソーラーパネルは、たくさんの太陽電池を板状につなげたものです。地球温暖化の原因となる二酸化炭素を出さないソーラーパネルの設置は、国も推進するもので、2012年度に始まった固定価格買取制度によって、設置する家庭も増えてきました。メンテナンスが難しく耐用年数が気になるところですが、ソーラーパネル自体が稼働する構造ではないため、寿命は長く一般的には20~25年の耐久性があると言われています。また、中には30年保つとうたわれている物もあるようです。 【ソーラーパネルはリサイクルできる?】 現在最も普及しているシリコンタイプのソーラーパネルは、ほとんどの素材がリサイクル可能です。ソーラーパネルの大半を占めるのがフロントカバーの「ガラス」や、台として使われている「鉄」などはリサイクルすることができます。一方、金属を接合するための「はんだ付け」には鉛などの有害物質も含まれているため、一般ごみとして出すことはできません。 実は、普及し始めてまだ間もないこともあり、ソーラーパネルの廃棄に関する法律は2017年現在まだ定められていません。ソーラーパネルの寿命が出始める2030年以降には、古くなったソーラーパネルの廃棄の問題が顕在化してくるため、政府は環境省を中心として2020年度までに実施する短期の対策と2021年度以降の中長期の対策について、ソーラーパネルを含む太陽光発電システムの廃棄処理のガイドライン作りを進めています。 ソーラーパネルのリサイクルはどこに頼むべき? 【設置担当業者やメーカーへの依頼が一般的】 ソーラーパネルを処分する際に最も一般的な方法は、設置を担当した業者への廃棄・リサイクル依頼です。設置をする時点では撤去のことまで思い至らないものですが、不具合などで取り換える場合もあります。そのため、撤去の必要が生じた場合の連絡先や費用についても説明を受けておくと安心です。 設置した業者に頼めない場合は、ソーラーパネルのメーカーに相談し、信頼できるリサイクル業者を紹介してもらいましょう。 【回収やリサイクルサービスを行う第3者機関もある】 ソーラーパネルのリサイクルについての法整備がまだないため、リサイクルや廃棄処分は主に産廃業者などが請け負っているケースがほとんどです。しかし、地域によってソーラーパネルの廃棄方法やリサイクルの方法は違っています。 「一般財団法人太陽光発電システム鑑定協会」は、有効活用できる資源が多いソーラーパネルのリサイクルを推進するために、設置者・施工業者・メーカーとの共存を目的に作られた第3者機関です。2014年から使用済みのソーラーパネルの回収・リサイクルのサービスを行っていますが、利用するためには指定場所への持ち込みが必要となります。安全のために、ソーラーパネルの撤去や運搬は業者を利用しましょう。 太陽光発電の費用を無料で比較 https://www.green-energynavi.com/lp/regist/?media=LIMIA ソーラーパネルのリサイクルにかかる料金は? 老朽化したソーラーパネルをリサイクルするために必要な料金には「撤去費用」と「撤去後の処分費用」があります。 【撤去費用】 ソーラーパネルには人体に有害な物質も含まれているため、自己撤去は避けましょう。一般的に、設置業者やメーカーに依頼するソーラーパネルの撤去費用は、設置場所や規模によっても違いますが、100,000円ほどかかります。 【撤去後の処分費用】 設置業者やメーカーは、ソーラーパネルを撤去した後、専門の処理業者へ依頼し、各地域で定められた分別や解体、埋蔵処理などを行います。金属資源などのリサイクルを適切に行う業者であれば処分費用は安くなりますし、地域によっては埋設場所の余裕がないために処分費用が高くなる場合もありますが、大体の目安としては処分費用は50,000円程です。撤去費+処分費をあわせて、約150,000円が、ソーラーパネルのリサイクルにかかる料金の目安です。【太陽光発電システム鑑定協会のリサイクル料金】 使用済みソーラーパネルの回収・リサイクルのサービスを行う太陽光発電システム鑑定協会では、指定の収集場所への持ち込みが必要ですが、18kg以下のシリコン結晶系太陽光パネルの場合で1枚当たり1,200円となっています。 まとめ 地球温暖化対策としてクリーンエネルギーが推進されていく中で、ソーラーパネルは今後一般家庭への普及が期待されています。しかし、耐用年数が長いとはいえ、老朽化した時に廃棄ごみとなってしまっては本末転倒です。ソーラーパネルのリサイクル対策をきちんと立てて、地球にやさしいエネルギー利用を目指しましょう。 太陽光発電の費用を無料で比較 https://www.green-energynavi.com/lp/regist/?media=LIMIA